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集中できる音楽空間で、思い切り演奏しませんか?
2022年9月に行われた学研総合研究所の調査「『幼児の日常生活・学習に関する調査』より(https://www.gakken.jp/kyouikusouken/whitepaper/k202209/chapter7/01.html)」によると、習い事をしている未就学児の割合は56.1%と、半数以上の子どもが小学校入学前から何らかの習い事をしているという結果が出ました。習い事というと英会話や水泳・体操などいろいろありますが、中でも音楽は早いうちから習い始めることが良いとされています。そこで、子どもが音楽を習うことで身に付くものをご紹介します。
子どもは4~5歳にかけて耳の力(聴力)が最も発達すると言われています。この時期にたくさんの音楽を聴くことで、音感だけでなく語彙力や言語の理解力もアップします。また、聴く力が発達することで外国語の発音を聞き分ける能力も養われることから、音楽を習うことが将来学校の勉強や試験で大いに役立つとされています。
レッスンの中で先生と会話したり他の子どもたちと交流するなど家族以外の人とコミュニケーションをとり人間関係を築くことで社会性が身につきます。特にグループレッスンでは仲間と合わせて同じ動きをしたり、目標に向かって協力し合う中で協調性が育まれます。
楽器の音色を通して楽しさや嬉しさ・悲しさを感じ取ることで「扁桃体」という感情に関わる脳の部位を刺激され感受性が発達し、他人の気持ちを思いやれる心が育つとともに、自分の気持ちや感情を表現する力も身につきます。
音楽を聴くことでリズム感が良くなると左脳と右脳の連携も良くなると言われています。つまり、脳の使い方がうまくなり自分の意思通りに身体を動かせる=運動能力の向上につながるということです。また、楽器を演奏する際は「聴く・見る・手を動かす」など複雑な動作を行うため、脳が刺激され更なる運動能力アップが期待できますし、演奏しなくとも、音楽に合わせてダンスしたり、手拍子や身体を揺らすだけでも効果があります。
③でも挙げたとおり楽器を演奏するには、楽譜を読みながら両手で異なる動きをしつつ、自分の奏でた音も聴くという複数の作業を同時にこなす必要があり、その過程で脳の様々な部位が活性化され高い集中力と記憶力が身につきます。さらに練習を通して一つのことに腰を据えて取り組む忍耐力も養われます。
このように子どもにとって音楽を習うことは、技術の習得だけでなく認知の発達や社会性の向上、心の育成など様々なメリットをもたらしてくれます。
実際に音楽を習わせる際は、子どもの年齢や興味、目的に合わせて教室を選ぶことが重要となります。
山本楽器では1才~利用できるお子様向けの音楽レッスンを多数ご用意しており、親子で参加でき様々な角度から音楽を体験できる『ヤマハ音楽教室』のほか、20種類以上の楽器の中から好きなものが選べるオリジナルレッスン、さらに習い事感覚で子どもを預けられ楽しく音楽に触れてもらう保育ルーム『あんさんぶる』もございます。
半田市・知多半島界隈にお住みの方で「そろそろ子どもに習い事を」とお考えでしたら、レッスンから楽器の事までなんでも揃う『山本楽器』にお問合せ下さい。
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