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TOP > コラム「音楽のここだけ話」 > ピアノが苦手でも大丈夫!保育士実技試験対策
2025.08.29 お知らせ

保育士を目指す人にとって大きな試練となるのが“実技試験”。特にピアノ未経験の人や苦手意識がある人にとっては、筆記試験よりもピアノの実技試験の方がずっとハードルが高く感じられるでしょう。しかし、保育士は必ずしもピアノが上手でなければならないというわけではありません。実技試験のポイントを押さえて対策すれば、合格できる確率はグッと上がります。

そこで、今回は保育士実技試験合格のためのポイントをご紹介します。

実技試験のポイント

  1. 技術より気持ち

実技試験というと高いスキルが必要のように感じられますが、実際に保育士に求められるピアノのレベルはバイエル(初心者向けの教本)程度とされており、基本的な楽譜の読み方やリズム・指使いが習得出来ていれば十分クリアできるレベルです。そのため、技術よりも子どもたちの様子を見ながら楽しく演奏できるかといった“気持ち”の面が重要となります。子どもたちも難しい顔をした先生より楽しそうにしている先生の方が、一緒に楽しく歌ってくれますよね。明るく楽しそうな表情かどうかも評価のポイントになるので、練習の段階から意識すると良いでしょう。

  1. 音程・リズムの正確さ

試験では伴奏よりも歌の方が重要になります。上手に歌うには音程とリズムの正確さがポイントとなります。試験では必ずしも楽譜通りに演奏しなくてもいいので、自分の歌いやすいようアレンジしても問題ありません。あとは大きな声で一定のリズムを常に心がけて練習しましょう。

  1. 間違えても止まらない

試験なので“ミス=不合格”と思われがちですが、重要なのは間違えることよりも、その後止まらずに演奏し続けられるかということです。なぜなら、子ども達はたとえ先生が伴奏を間違えたとしても止まらず歌い続けるからです。なので、少しのミスは気にせず心に余裕を持って演奏し続ける気持ちがとても大切になります。

保育士資格は独学でも目指せますが、実技試験対策となると一人で取り組むのは難しいかもしれません。最近はネットなどから情報を収集することもできますが、やはり専門知識を持った講師に教えてもらう方が理解力や習得スピードも速いですし、何より一人で苦手意識を持ったまま「試験のため」という義務感でピアノに向き合っても楽しくないですし、練習も捗らないでしょう。そこでオススメしたいのが、山本楽器のオリジナルレッスンです。

山本楽器の保育士実技試験対策レッスン

山本楽器でも、普段のレッスンとは別に保育士の資格取得に向けたピアノ対策についてお問合せいただくことがあります。山本楽器のオリジナルレッスンはお好きな講師を選択していただくことができ、講師には現役音大生や試験対策に強い先生もいますので、スタッフまでご相談いただければ、あなたにぴったりの先生をご案内させていただきます。また、レッスンは年間40回・月6600円~のスタンダードのほか、チケット制レッスンも導入しており、時間をかけてコツコツ練習したい方から、試験前に短期間で集中してレッスンしたい方まで、お客様のレベルやご要望に合わせたオーダーメイドのレッスンが可能となります。

半田市・知多半島界隈にお住みの方で実技試験対策できる教室をお探しでしたら、まずは気軽に『山本楽器』までお問合せ下さい。

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